風の森が最も得意とする原料米、『風の森好適米』と名高い秋津穂を使用した贅沢な
一本が入荷しました。50%精米で醸したものを、油長酒造独自の技術『真中採り』で半年間氷温熟成し仕上げた逸品。
和梨のように瑞々しくフレッシュな香りや甘み。風の森ならではの心地よいガス感。
じんわりと滲み出るようなビターさ、かすかな酸味が全体のバランスを纏め上げます。
溢れんばかりのジューシーさとまろやかさをぜひお楽しみください。
「風の森 507とは」
風の森シリーズでは「純米」や「純米吟醸」などの特定名称酒を廃止し、精米歩合と
使用酵母を表わした呼称に統一されています。
3桁の数字の内、下一桁は使用酵母(7号酵母)、上二桁は精米歩合(50%)を表しています。
「真中採りとは」
搾りの際、圧をほとんど掛けずに滴り落ちる部分のみ採酒、その後バランスの良い物
だけを厳選して瓶詰めする、風の森独自の贅沢な手法です。