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商品番号:11519
価格:\6,600 (税込)
購入制限:なし
若き蔵元である伊藤大祐さんが蔵元を務める丁寧と真面目さの「山和」。 そんな山和から、日本一美味しい市販酒を決めるきき酒イベントである”SAKEコンペティション2014”の純米大吟醸部門において、『山和 純米大吟醸』が第1位を獲得しました。 山田錦を40%精米で醸した山和ブランド最高峰の純米大吟醸。 派手に感じすぎない吟醸香と透明感、高精米の綺麗さを持ちながらも米の旨味はしっかり。 華やかさの中には気品が漂う上品さを感じます。 価格はこのクラスのお酒では少しお高めですが、価格以上の価値はあります。 飲めば飲むほどに旨さを実感していき、さまざまな食のお供にもなる超優秀な日本酒を是非ともお試しください。
使用米:山田錦 磨き:40%
創業は1896年(明治29年)で、 代表銘柄は特約店限定の”山和”シリーズです。 蔵元が蔵を構えているのは宮城県の北西部で、 山形県に隣接する加美町。 ここは古くから山形県や秋田県に通じる要衝の地でもあります。 また、石巻湾にも通じる鴨瀬川が流れており商業都市として発展してきました。 そんな加美町で将来を期待される「山和」を醸しているのが、株式会社山和酒造店です。 山和酒造店は明治29年、この加美で薬屋さんを営んでいた伊藤 和平衛氏が創業し、 現在では7代目蔵元の伊藤 大祐氏がおいしいお酒を造っておられます。 古くから周囲は穀物地帯であったために米も豊富に収穫でき、 栗駒山系の伏流水の水質も良かったために、 かつては多くの酒蔵があった歴史があります。 山和酒造店も古くは「わしが國」という銘柄の日本酒を造り、地元の宮城県で販売していました。 昭和40年代ころには宮城県で1〜2位を争う製造を行っていたそうです。 しかし、現在では量より質を重視した酒造りに舵を切ったために年間生産量が減少しました。 そして7代目を継いだ伊藤 大祐氏が大学を卒業後に蔵に戻ってこられたときは、 麹の管理が雑で、作業を楽に済ませたいという雰囲気が蔓延していたそうです。 そこで、米洗いから搾りまで極力手作業に戻し、かつ、純米酒だけの酒造りに挑みます。 そうして、04年に売り出したのが、「山和」シリーズという地酒の専門店のみに卸す限定商品です。
初亀 純米 岡部丸 720ml
\2,145
よこやま 純米吟醸 SILVER 超辛7 火入 1.8L
\3,410
日高見 純米大吟醸 助六江戸桜 (箱入) 720ml
\1,980
日高見 中取り純米大吟醸 黒の瓢箪ボトル 720ml
\6,050