明治25年に創業された、100年以上続く歴史深い酒蔵である松崎酒造店。
「廣戸川」という酒名の由来は、地元の名水「釈迦堂川」がかつて「廣戸川」と呼ばれていたことに起因します。
地元の方から愛される土地のお酒を醸していましたが、杜氏が現杜氏、松崎祐行氏に代替わりし、状況は激変。
30歳にも満たない年齢で就任した杜氏一年目において、「平成23年酒造年度全国新酒鑑評会」で最高賞となる金賞を獲得。
一躍、地元のお酒から全国に注目されるお酒となりました。
風光明媚な福島県天栄村の美しい自然を生かして造られる「廣戸川」は、現在最も注目されている蔵の一つです。