羅生門(田端酒造)和歌山県
田端酒造は1851年(嘉永4年)以来、「滴滴在心(一滴一滴に心を込めて酒を醸すこと)」を信条に
160年のあいだ酒造りを続けています。
酒造りは最も美味しいお酒ができる冬季の数か月の間に仕込まれます。
仕込は蔵人の洗練された感覚を重視し、人のぬくもりが酒に伝わるように、
ほとんどの工程が手作業で行なわれます。
代表銘柄である「羅生門 龍寿」は高度な品質追求から生まれました。
「羅生門 龍寿」の原料は、酒造りに使用する米として最高級品といわれる兵庫県吉川町特A地区の山田錦、
和歌山平野を穏やかに流れる紀ノ川の伏流水、蔵が厳選し徹底管理している酵母。
その三者が織りなす絶妙の瞬間を見極める杜氏の感性と蔵人の息の合った作業からうまれた
「羅生門」は1982年の発売よりあくなき品質の改善を続け、世界の人々を魅了するお酒として称賛されています。
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