泡盛は現地の人の間では「シマー」と呼ばれ親しまれています。
原料には"タイ米"が使われ、これが泡盛特有の風味や味わいに大きな影響を及ぼしています。
泡盛は世界でも珍しい、「天然の蒸留酒」であり、米・水・酵母・そして伝統的な黒麹菌のみで造られています。
泡盛に苦手意識を持つ方の多くに、「独特のクセが苦手」「あまりきっちりと飲んだことはないけどイメージから好きではなさそう」など、多くの人が泡盛を知ってはいながらも、しっかりと飲んだことがない人の方が多いのではないでしょうか。
美味しい泡盛は、誰が飲んでも美味しいお酒。
飲まず嫌いはもったいないほどのお酒です。
更に上述の通り、添加物ゼロ。糖質やタンパク質を含まない低カロリーな泡盛は、ポリフェノールもワインの1.5倍含まれているため、健康志向のお酒としても十分活躍してくれます。
泡盛の魅力"クース(古酒)"
泡盛を語る上で、絶対に外すことができないものにクース(古酒)があります。
三年以上の熟成の泡盛が全量であればその泡盛はクース(古酒)の表記ができます。
熟成された泡盛はアルコール感が丸くなり、刺激の強い香味から華やかな芳香へと変化していきます。
バニリン香と呼ばれるバニラアイスのような甘い香りとまろやかな味わい。
このクースの味わいこそ是非味わって頂きたい味わいです。