菊の司酒造のポリシー
南部杜氏の故郷で、造り酒屋として240年もの伝統を受け継ぐ蔵人たちは「和の乱れた蔵の酒は味にとげがある。調和のとれた蔵の酒は人を和ませるいい味になる。」
「どんなに腕のいい杜氏でも一人で酒づくりはできない。米と水、そして蔵人がひとつにまとまって初めて、いい酒ができる」をモットーに 、
水の違い・年毎に違う米の質・日々の天候や気温等を見極めつつ、互いを尊重し和をもって酒造りを行っています。
直感的に楽しめる酒
平井六右衛門は16代蔵元として修業中の平井佑樹さんが醸す、頭で飲むのではなく五感で楽しみ直感的に楽しめる味わいを追求していく酒。
同時に「米や水、酵母、種麹、酒母、人、風土…無限大の組み合せ、ひとつひとつとの出会いが酒の醍醐味」と考え、その複雑で、深くて、広くて、
果てしないおもしろさに触れてもらいたいという思いが一本・一滴に込められています。
「平井六右衛門」が目指す酒
特に、若い世代にこそ日本酒の奥深さを知ってほしい、楽しんでほしいという
思いから”純心juicyな純米酒”をコンセプトに、良い麹の糖化と健全な酵母の発酵にこだわり丁寧に作られています。
瑞々しさ、ジューシーさ、吹き抜けるような香り、キレの良い米の甘味、輪郭となる酸味・渋味・苦味。
多様なマーケットの求めに合わせ得る、守備範囲の広い酒に設計されています。