HISTORY
山の壽の創業は文政元年。
現在の福岡県久留米市に当たる三井郡は、米と野菜が栽培されていましたが、名産と呼べるほどのものではありませんでした。
地主であった清兵衛は地元の物を活かした産業を造ることはできないかと考え、清酒産業に興味を持ちます。
そうして山の壽酒造は江戸時代末期に創業しました。
現在では八代目となる山の壽酒造初の女性蔵元、片山郁代さんが舵を取っています。
BREWING
山の壽酒造では平成28醸造年度より従来の杜氏制による酒造りから、
30代の社長以下社員を中心とした酒造りに変わりました。
創業文政元年(1818年)の歴史の中で培われてきた技術と今を生きる30代での酒造りです。
(蔵元ページより引用)