寫樂(しゃらく)・酒やの鍵本・日本酒の通信販売

寫楽（宮泉銘醸）福島県

福島県の會津若松市にある観光地としても有名な、鶴ケ城のすぐ近くにある宮泉銘醸は、昭和29年に會津の老舗である春花酒造㈱から分家創業しました。

代表銘柄は、蔵の名前にもなっている『宮泉』と『冩樂』。酒名『宮泉』は中国の欧陽詢（おうようじゅん）の詩「九成宮醴泉銘」（きゅうせいきゅれいせいめい）と蔵の井戸が酒造りにもっとも適するという灘の「宮水」に極めて近い水質を示すことから名づけられました。九成宮というのは、唐時代の皇帝の離宮の名前であり、詩は、「貞観六年（632）、かの有名な大宗皇帝がこの九成宮に避暑に出向き、皇后と一緒に散歩していた時、場内の一角にかすかに湿り気のあるのに気づき、皇帝が杖で突きしたところ、まるであまざけのように美味しい泉が湧き出たという古事にちなんで、この離宮に湧き出た、あまざけのように美味しい泉をイメージし名づけました。
『寫樂』は、平成19年に同じ会津若松市にあった東山酒造が廃業することになり、その銘柄を引きついで写楽を醸することになったのがきっかけです。
日本酒を愛する人のため、日本酒の旨みをまだ知らない人のため、米作り、酒造り、そしてお客様へ届くまでをこだわった日本酒です。

当店は宮泉銘醸（株）が醸造する「寫楽」の正規取扱店です。

※『寫樂』販売に関しまして※

蔵元様のご意向により現在インターネットでの販売はしておりません。

在庫の有無、また販売に関しましては、直接店舗までお問い合わせください。

※掲載商品に関しまして※

『寫樂』には通年商品の「純愛シリーズ」に加え、3月を除き、
毎月決まった限定酒が入荷致します。(詳しくは酒蔵様HPに記載がございます。)

当店では、通年商品の寫樂と、その月に販売された「寫樂」の掲載と致しておりますので、
是非お気軽に掲載商品の在庫をお尋ねくださいませ。