日本国内だけでなく、世界中で高い人気を誇る銘酒・獺祭。
そんな獺祭が2023年、アメリカ・ニューヨークのハイドパークに新たな蔵を建設しました。そこで醸されるアメリカ生まれの日本酒『DASSAI BLUE』から、ハイエンドクラス『TYPE 50』のご紹介です。
DASSAI BLUEは、日本のことわざ「青は藍より出でて藍より青し」に由来し、日本で造られるオリジナルの獺祭を超える、という想いのもと名付けられたブランド。
いつかは日本の獺祭のライバルとなるべく、試行錯誤を繰り返し、最高の酒を目指しています。
この『TYPE 50』はニューヨーク蔵が完成し、実際に運用が始まった際はじめて醸されたお酒。日本産の厳選された山田錦を50%精米で使用し、ニューヨーク・ハドソンバレーの清らかな仕込み水で醸されています。
日本の獺祭とは一味違う、まだまだ成長途上にある味わいながらも、すっきりとした香りと深いコク。獺祭らしさを感じる美しい甘みと柔らかい口当たりが特徴です。
今回特別に日本に輸入された本品。今後国内に入荷するかはいっさい不明です。
新蔵の完成記念とも言える特別な一本、ぜひお見逃しなく!