その柔らかな飲み口と優しい味わいから世界的人気を博す『紀土』。
そんな紀土が送り出す低アルコールのラインナップ『本紀土』からついに
純米大吟醸が登場です。
通常の紀土と同様、山田錦を50%まで精米して醸されています。
本紀土の『本』は、本マグロや本わさびと言った言葉に使われているような、
物事の本質を意味し、紀土の考えるこれからの日本酒の新しい姿、日本酒本来の旨さを幅広い人に愉しんでもらえるようにという思いが込められているそう。
今までの紀土との大きな違いはそのアルコール度数。
13度と日本酒にしては非常に低アルコールの設計です。
2種類の酵母をブレンドすることで、控え目ながらも華やかな純米大吟醸らしい
香りを生み出し、お酒全体のバランスを大事にして仕上げられています。
より優しく柔らかく、親しみやすい飲み心地で、紀土の仕込み水の柔らかさや清らかさ、綺麗な水を表現した本紀土の純米大吟醸。
ただ綺麗で低アルコールというだけではなく、しっかりと紀土ならではといえる柔らかな甘みや味わいの膨らみ。後味にスッとキレるシャープさも持ち合わせ、紀土らしい魅力、さらには日本酒の魅力がしっかりと詰まっています。
日頃あまり日本酒を飲まない方、いつもの日本酒のアルコール度数は少しキツイ、という方に特におすすめの一本です。