パワフルな若い力で「日本を代表する銘酒を醸す」という目標を掲げ、酒造りにチャレンジし続けている赤武酒造。
そんな赤武酒造人気の夏酒『赤武　SEA　純米 720ml』が今年も入荷しました。
　＊　純米酒であること 
　＊　原酒であること 
　＊　味わいと香りのバランスがあること 
　＊　アルコール13度であること 
　＊　ほのかなガス感があること
をキーワードに、大自然が創りあげた透きとおる青い海（SEA）をイメージした日本酒。
真っ青なボトルはこれからの暑い季節に涼しさを演出してくれます。
味わいと香りのバランスがよく、心地よい酸の爽やかさに加えて、飲みやすい低めの度数設定。それでいて原酒らしい、しっかりとした密度ある旨みも充分に感じることができます。

青い空と青い海（SEA）を想像して、おもいっきりカジュアルに楽しめる夏酒。
キーンと冷やしてピチピチとしたのど越しを楽しんじゃって下さい。

使用米：岩手県産「吟ぎんが」　 磨き：60％

岩手県の大槌町に蔵を構えていた赤武酒造は東日本大震災で壊滅的なダメージを受けますが、劇的な復活を遂げた奇跡の酒蔵。
被災後の新蔵建設の後、東京農大の学生で、酒造りを学んでいた、社長古舘秀峰氏の長男、古舘龍之介氏が帰蔵します。
大学卒業したての22歳の龍之介さんにお酒を造らせてみたところ、世間に十分通用する味だと関心した秀峰さんは、なんと龍之介を杜氏に任命。
ここに史上最年少杜氏、そして今や全国的なお酒"赤武"が誕生しました。
日夜勉強に勤しむ龍之介さんの醸すお酒は、口コミと共に全国に広がっていき、今や岩手の地酒の中では、鑑評会において1､2位を争うお酒にまでなっています。
今現在でさえ20代半ばとまだまだ若い杜氏ですが、醸されるお酒の味は確かです。