日本酒ブームの先駆け「東一」と北海道・余市の「平川ワイナリー」とのコラボレーションにより誕生した新しいタイプの日本酒。定番品である『東一 純米吟醸 山田錦』をピノ・ノワール樽にて熟成させた逸品です。
平川ワイナリーは2015年に創業した新進気鋭のワイナリー。葡萄に最大の信頼と愛情を注ぎ、最低限の介入で醸すワインは世界でもその名を轟かせています。
ピノ・ノワールのワイン熟成に使用していた、フランス・アリエ産の最高級フレンチオーク樽。そこに日本酒を寝かせることにより、奥深い個性を纏いました。
樽由来のバニラのような甘い香りと、どこか葡萄の雰囲気。含むと華やかな果実感とほんのり樽のタンニンが広がります。東一らしい南国果実のような芳醇な甘みと旨味。
余韻は軽やかで、すっきりとシャープなキレが飲みやすい仕上がりです。
日本酒らしいふくよかな味わいに赤ワインならではの魅力が加わり、洋食との相性も抜群。あまり冷やしすぎず15度前後の温度帯で、ぜひワイングラスでお楽しみください。