こだわりの酒造りでファンの心を捉えて離さない、大阪能勢の銘酒「秋鹿」。
その中でも、3年以上の熟成を経た特別なお酒にのみ「奥鹿」の名が付けられます。
自社無農薬・循環農法栽培の山田錦60％精米、生酛仕込みにて醸したものを3年以上蔵内でじっくりと熟成させたお酒です。

熟成によって色は琥珀色に、香りは秋鹿らしい麹感のある甘さを感じさせつつも、
カラメルやトースト、焼き林檎を思わせる、香ばしくて甘い良い香り。
滑らかな口当たりから広がるのは、ザラメ糖のように優しい甘味とナッツのような
コク、そして深い旨味。これらを秋鹿ならではの芯の通った酸が纏め、心地よい引きを演出します。熟成酒の深い旨味、甘み、そして秋鹿ならではの酸味。

奥鹿唯一無二の味わいは、一度味わえばクセになりそう。
お好みに応じ様々な温度帯で、ぜひのんびりとお楽しみください。

使用米：能勢産 無農薬循環農法「山田錦」 　磨き：60％

とにかく米作りにこだわり、社長自ら自営田にて土づくりから米作り、 酒造りまで一貫して責任を持ち、良質なお酒を生産しています。
水にもこだわり、仕込み水には能勢の名水である歌垣山の伏流水 （軟水）を使用。
目指すのはお食事と共に楽しんでいただける食中酒。
しっかりとした旨味と個性が光る豊かな酸がシャープな切れ味を持ち、 料理との相性は抜群。冷・常温・燗でも味が崩れにくい、きりっとした辛口男酒が特徴です。