米どころ新潟県南魚沼市の銘酒高千代酒造より、水源地・巻機山の名前を冠したこだわりの一本『巻機 TSUBASA』のご紹介です。
地元・南魚沼産の山田錦を使用。マイクロバブル洗米機と扁平精米を採用し、とことん原料処理にこだわって醸し、無濾過生原酒のままボトリングした一本です。

柔らかく漂う洗練された香り。ガス感のある口当たりからフレッシュな雰囲気を感じます。14度と従来の日本酒よりも少し低めの度数ながら、味わいの芯はしっかりとしていて芳醇。米の甘みや旨み、クリアな酒質が大変美しく、飲み込んだ後には絶妙なキレで消えていきます。

こだわり抜いた原料処理で描く透き通る味わいがたまらない一本。食中酒としてもおすすめです。蔵元も太鼓判の仕上がり、ぜひお楽しみください。

使用米：新潟県南魚沼産「山田錦」　磨き：非公開

高千代酒造は、明治元(1868)年に創業。
新潟県南部の魚沼盆地塩沢に位置し、日本百名山のひとつである巻機山(まきはたやま)の麓,周りを標高1000メートルを超える山々に囲まれたところに蔵はあります。 魚沼は冬には12メートルを超える積雪のある豪雪地帯であり、コシヒカリの産地としても有名です。巻機山から湧き出る伏流水を仕込水として使用しており、この名水は超軟水がゆえにとても柔らかいお酒が出来上がります。
老舗蔵ながら、大量生産には手を付けず、昔ながらの手作業による酒造りを行う高千代酒造。
主要銘柄は「高千代」や「巻機」・「豊醇無盡(ほうじゅんむじん)たかちよ」（特約店限定品）・「takachiyo」(特約店限定品)など。