悠久の歴史と豊かな自然に恵まれたドラマティックな街、鹿児島湾に面した指宿市西方宮ケ浜に蔵はあります。
明治37年から焼酎製造業を開始した中俣酒造は、蔵の老朽化を切っ掛けに2004年より工場を改築、2005年春新工場が完成しました。 蔵が新しくなったことを契機に笠沙町杜氏の里在住の熟練杜氏「黒瀬勉」の指導の下、焼酎の製造を再開。 原材料の吟味から加工・仕込み・製造・貯蔵・瓶詰めにいたるまで細心の注意を施しています。「自信を持ってお勧めできる商品作り」に専念し続ける中俣酒造。 大量製造、大量販売を望まず、心の通い合う家族的な焼酎蔵を目指し、妥協を許さず「品質第一」を貫き通すその姿勢に、ファンは厚い信頼を寄せています。