高千代酒造の新ラインナップとして発売され、第一弾が瞬く間に完売となった
『シンタカチヨ』。
その第二弾、赤く光る六角形の並んだ近未来的なラベルの「A-TYPE」が登場です。

今回も『昼呑み』をテーマとし、低アルコール設計、しっかりと香りの出る酵母にて
仕込み、カジュアルに楽しめるお酒として醸しています。
商品名の『unconscious force』は無意識の力という意味だそう。この一本にはそんな、造り手側も予想外の隠された力があるのかもしれません。

栓を抜くとふわりと柔らかな果実感のある香り。口に含むと、まるでレモン果汁をたっぷりと含んだカクテルをのような溌剌とした酸味と爽やかな甘さを感じます。
心地よくも刺激的なこの酸味が、まさに『昼酒専用日本酒』らしい今までにない軽やかさを実現。

まるで南国の風のように爽やかに駆け抜ける、そんな雰囲気を持った味わい。
一口飲めば、このお酒の持つ独創的な魅力の虜になること、間違いなしです！
 

使用米：一本〆　　磨き：扁平精米65％
 

高千代酒造は、明治元(1868)年に創業。
新潟県南部の魚沼盆地塩沢に位置し、日本百名山のひとつである巻機山(まきはたやま)の麓,周りを標高1000メートルを超える山々に囲まれたところに蔵はあります。 魚沼は冬には12メートルを超える積雪のある豪雪地帯であり、コシヒカリの産地としても有名です。巻機山から湧き出る伏流水を仕込水として使用しており、この名水は超軟水がゆえにとても柔らかいお酒が出来上がります。
老舗蔵ながら、大量生産には手を付けず、昔ながらの手作業による酒造りを行う高千代酒造。
主要銘柄は「高千代」や「巻機」・「豊醇無盡(ほうじゅんむじん)たかちよ」（特約店限定品）・「takachiyo」(特約店限定品)など。