様々な人気商品を抱える鹿児島の焼酎蔵・小正醸造。原点とも言える樽熟成米焼酎
『メローコヅル』から限定品のご紹介です。
いまや入手困難となっているジャパニーズウイスキー『シングルモルト 嘉之助』の蒸溜元であり、同社の運営するウイスキー蒸溜所『嘉之助蒸溜所』。その蒸溜所の熟成にて使用したバーボン樽でメローコヅルを後熟させた特別な逸品です。

樽のような筒に、まるでウイスキーのようなデザインのボトル。
メローでリッチな香りにバーボン樽特有の深い甘味、米焼酎ならではのやわらかさ。
まろやかで長い余韻がたまりません。
全国わずか3,000本のみの出荷となる超限定品。ロックやハイボール、水割りなど、
ウイスキー感覚でお召し上がりいただくのがオススメ。
小正醸造の歴史が生み出した特別な逸品を、ゆったりとお楽しみください。

原材料名/米・麹（米麹）
度数　　/41度

1833年（明治16年）小正市助氏により創業、当時は原料に粟、ひえ、を用いるのが一般的でしたが、 市助氏は米にこだわり高品質の米焼酎を造り続けました。1957年（昭和32年）二代目の嘉之助氏が業界で初めて 本格焼酎を樫樽で長期貯蔵させた「メローコヅル」を発売。

1991年（平成3年）現社長である三代目の芳史氏が生産農家である東馬場伸さんとの出会いを機に原料芋の契約栽培を開始。 1998年（平成10年）、手造りかめ仕込み「蔵の師魂」の販売を始めます。

初代市助氏の原料と品質へのこだわり、二代目嘉之助氏の貯蔵技術、そして三代目芳史氏の農家との取り組みという、 小正家三代の焼酎造りへの想いの集大成として「蔵の師魂」は誕生しました。