国分酒造から、甘いバナナ系の香りが引き立つ芋焼酎「 sunny cream (サニークリーム)」のご紹介です。国分酒造といえば、「フラミンゴオレンジ」「クールミントグリーン」というフルーティーな焼酎が爆発的人気を博していますが、一方で安田杜氏は平成7年に初めて独自の手法を開発した芋焼酎「黄麹蔵」をより発展させたいという想いがありました。

「黄麹蔵」とは黄麹を使い、米の割合が多い仕込方法で、さらに減圧蒸留をおこなうという独自の手法を考案した軽やかなタイプの芋焼酎。国分酒造の商品の中でもリピーターの多い人気商品です。

令和元年「クールミントグリーン」仕込み時のバナナやメロンのような甘やかな香りに手ごたえを感じ、「黄麹蔵」の仕込み配合で「クールミントグリーン」に使用した同じ白麹と酵母を使って仕込んだ結果、その香り立ちと味わいは予想以上のものに・・・。

バナナやメロンを思わせる、甘く華やかな香りに芋焼酎と思えない程のフルーティーさ。
ラベルは、クリーム色の花とバナナを思わせる香りが特徴の木蓮「カラタネオガタマ」がモチーフです。

焼酎自体を冷やしたうえで、ロックもしくは炭酸割りがオススメです。
挑み進化し続ける国分酒造がより高みを極めた【sunny cream (サニークリーム)】をどうぞご堪能下さい。

原材料名/さつまいも(鹿児島県産サツママサリ)、米麹(霧島産米、白麹)
度数　　/28度

創業1970年（昭和45年） 国分酒造の焼酎蔵は、国分市街地から山手の方へ車で１０分ほど走った、川原渓谷沿いの山中にあります。
さつまいもは、鹿児島・宮崎県産のみを使い、水は、地下約１００ｍより汲み上げた、 霧島山系・川原渓谷の伏流水を使って、芋焼酎を造っています。
平成９年には業界初の、米麹を使わない、さつまいも１００％の芋焼酎造りを手掛け｢いも麹 芋｣として発売しました。 最近は芋100％の焼酎が色々な蔵で造られるようになってきましたが、国分酒造は「いも麹」焼酎の元祖といえます。