「日高見」より生産本数僅か150本、国内39酒販店のみお取扱いの大変稀少な大吟醸が入荷！従来は鑑評会出品のみで市場に出回ることの殆どない、吊るし斗瓶取りの特別な限定酒です。
兵庫県特A地区（旧吉川町）の特等米以上の山田錦のみを40％精米。アルコール度数は高めながらも清涼なのどごし。スッキリとしたキレの良い極上の逸品です。

古来より瓢箪（ひょうたん）は「3つ三拍（瓢）子で縁起良し、6瓢箪で無病(六瓢)息災」と縁起の良いお守りになるといわれています。
さらには「勝色」と言われるジャパンブルーも合わせ、重ねて縁起の良いボトルは、
贈り物や特別なシーンにも『最高』の一本です。

使用米：兵庫県産特A地区山田錦　 磨き：40％

創業は文久元年、岩手県の【菊の司酒造】から分家して宮城県石巻市に於いて日本酒（清酒）造りを始めました。
 宮城県石巻市は太平洋と北東北を縦断する北上川の河口に開けた港町です。
 金華山沖では暖流と寒流が交わる世界三大漁場のひとつとしても有名で、四季折々に美味しい魚介類を楽しむことが出来ます。
また、江戸時代には伊達藩と南部藩の米の集積地として栄え、遠く江戸、大阪に物資を運んでおりました。
 当時造り酒屋は藩の許可から、一宿一軒と定められていたようですが、石巻にはなんと一六軒もの造り酒屋があったといわれ、日本屈指の港町でり、酒造りの盛んな町であった事も想像できます。
 平考酒造では、普通酒の銘柄を【新関】特定名称酒を【日高見】として販売しております。
 【新関】はレギュラー酒として主に地元で親しまれており、【日高見】は全国レベルで通用する酒を目指そうと開発された商品で、今後、この日本酒【日高見】に於いて、平考酒造の考える酒の表現をしていきたいと考えています。