発酵中のもろみをそのまま軽く濾した、もろみに近い日本酒です。
生原酒ですので、もろみに含まれた酵母はまだ生きたまま。
酵母が瓶の中でも静かに発酵を続けているため、より一層米の旨味と酵母による
自然な炭酸を感じることができます。
もろみの重たさを感じさせないすっきりとした喉越しなので、鯛のカルパッチョ、
アジの塩焼き、焼き豚、クリームチーズ等の、淡白ながらもコクのある料理と相性が
バツグン。ネギや生姜等の薬味が効いたお料理とも好相性です。
よく冷やして、米本来の風味豊かな香りと優しい味わいを、存分にお楽しみください。
「紀伊国屋文左衛門」とは
紀州和歌山を代表する江戸時代の豪商であり、みかんを「紀ノ国蜜柑船」で江戸まで命懸けで船出して、
江戸で富を得た「紀伊国屋文左衛門」。その名に因んで醸された銘柄の和歌山酒です。
※開栓時は充分にご注意ください
本品に含まれる炭酸ガスにより、開栓時に中身が吹きこぼれたり、飛栓する場合があります。開栓時の飛栓の衝撃はかなり強い場合もありますので、開栓する際には以下の点を十分にご注意ください。
1.周囲に人や物がないことを確認後、開栓をお願いいたします。
2.栓をつけたまま覗き込んだり、人に向けることはおやめください。
3.危険ですので、本品は絶対に振らないでください。
4.吹き出すこともあるため5℃以上の場所での保管はお控えください。