高千代酒造の昼飲み専用低アルコール商品として発売された、話題の『シンタカチヨ』
このシリーズは全商品新潟県魚沼産一本〆、そして今までとは異なる香りを発する
酵母を使用。高千代酒造内の20〜30代のメンバーが企画し造り上げたシリーズ。
昼から軽いおつまみや食前酒のような感じでイケちゃう、カジュアルな日本酒を目指しています。

今回は「E-TYPE 始」と名前の付く第一作目。
開栓時から穏やかに香る果実のような香りを感じ、口に含むと、香りの段階で感じていた果実感が口の中に爽やかにあふれ、とても軽やかな口当たりで流れ込みます。
爽やかな柑橘系の味と柔らかい甘さが口の中にじわじわと広がり、優しい余韻として口の中を漂います。
またアルコール度数も12度と低め。お休みの昼下がりから気軽に飲んでしまいそうな新しい味わいと、新しい楽しみ方をぜひご堪能下さい！

使用米：一本〆　　磨き：扁平精米65％
 

高千代酒造は、明治元(1868)年に創業。
新潟県南部の魚沼盆地塩沢に位置し、日本百名山のひとつである巻機山(まきはたやま)の麓,周りを標高1000メートルを超える山々に囲まれたところに蔵はあります。 魚沼は冬には12メートルを超える積雪のある豪雪地帯であり、コシヒカリの産地としても有名です。巻機山から湧き出る伏流水を仕込水として使用しており、この名水は超軟水がゆえにとても柔らかいお酒が出来上がります。
老舗蔵ながら、大量生産には手を付けず、昔ながらの手作業による酒造りを行う高千代酒造。
主要銘柄は「高千代」や「巻機」・「豊醇無盡(ほうじゅんむじん)たかちよ」（特約店限定品）・「takachiyo」(特約店限定品)など。