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商品番号:13213
価格:\1,815 (税込)
購入制限:なし
ミクスチャーとは和訳すると「混合」「融合」のこと。 酒米、酵母、麹、精米歩合等の違うお酒を小仕込みで醸し、ブレンドしました。 音楽に使われることが多い「ミクスチャー」。様々なジャンルが融合された曲を意味します。 このお酒も様々な味わいが融合し、それぞれの長所を生かしつつ、足りない部分を補い合ったバランスの良さを感じます。 穏やかな香りに、すっきりとした口当たりとキレ。 山和らしい爽やかさに、いつもとは違うエッセンスが加わった、蔵元渾身の力を込めた一本です。
使用米:非公開 磨き:非公開
創業は1896年(明治29年)で、 代表銘柄は特約店限定の”山和”シリーズです。 蔵元が蔵を構えているのは宮城県の北西部で、 山形県に隣接する加美町。 ここは古くから山形県や秋田県に通じる要衝の地でもあります。 また、石巻湾にも通じる鴨瀬川が流れており商業都市として発展してきました。 そんな加美町で将来を期待される「山和」を醸しているのが、株式会社山和酒造店です。 山和酒造店は明治29年、この加美で薬屋さんを営んでいた伊藤 和平衛氏が創業し、 現在では7代目蔵元の伊藤 大祐氏がおいしいお酒を造っておられます。 古くから周囲は穀物地帯であったために米も豊富に収穫でき、 栗駒山系の伏流水の水質も良かったために、 かつては多くの酒蔵があった歴史があります。 山和酒造店も古くは「わしが國」という銘柄の日本酒を造り、地元の宮城県で販売していました。 昭和40年代ころには宮城県で1〜2位を争う製造を行っていたそうです。 しかし、現在では量より質を重視した酒造りに舵を切ったために年間生産量が減少しました。 そして7代目を継いだ伊藤 大祐氏が大学を卒業後に蔵に戻ってこられたときは、 麹の管理が雑で、作業を楽に済ませたいという雰囲気が蔓延していたそうです。 そこで、米洗いから搾りまで極力手作業に戻し、かつ、純米酒だけの酒造りに挑みます。 そうして、04年に売り出したのが、「山和」シリーズという地酒の専門店のみに卸す限定商品です。
しょうが酒 720ml
\1,571
越乃寒梅 特醸酒 1.8L(箱入)
\14,300
紫の赤兎馬 1.8L
\3,454
梵 純米大吟醸 無濾過生原酒 720ml
\2,090