2017年11月に開業した酒蔵は、農口杜氏の酒造りにおける匠の技術・精神・生き様を研究し、次世代に継承することをミッションとし「株式会社農口尚彦研究所」と名付けられました。
伝統の技を受け継ぎながらも、”人々が真に求める酒”のために革新を繰り返してきた農口杜氏。 「酒造りの技術を極めたいという熱い思いを胸に秘めた、若い人たちとともに仕事をしたい。夢や情熱をもっている人に来てもらいたい」という農口尚彦の熱い思いを受けとめ、農口尚彦研究所は設立されました。70年余年におよぶ酒造り人生の集大成として、若い世代の蔵人たちと共に、生涯最高の「魂の酒」造りに挑み続けています。