名峰大山(だいせん)を臨む鳥取県倉吉市で蒸留されるジャパニーズウイスキー。
鳥取県倉吉市は日本海側で寒暖差が大きいためウイスキーの熟成に適しており、
さらには美しく広大な自然の中、栄養豊富な土壌で濾過された大山の伏流水があります。上質で柔らかくすべてを包み込んでくれるような水はウイスキーづくりには欠かせません。マツイウイスキーでは長年培った酒造りの知恵や技術を活かし、
少数精鋭の職人が大自然の豊かさを最大限に活かしたウイスキーづくりを行っています。
こだわりの樽材を使用し華やかな香りが特徴の
シングルモルトウィスキー”松井 ミズナラカスク”
広大な大自然の中で蒸溜された原酒を希少なミズナラ材の樽で熟成しました。
原酒のもつモルト香やビター風味を活かしつつ、ほのかに甘く爽やかな熟成香が鼻孔をくすぐり、なめらかで濃厚な余韻が続きます。大山山系の良質な湧き水を使用してまろやかに仕上げ、心をこめて丁寧に作り上げた逸品です。
2020年6月〜7月にかけてニューヨークで開催された「アルティメットスピリッツチャレンジ2020」において、シングルモルト松井ミズナラカスクが97点を獲得し、ワールドウイスキー部門でチェアマンズ・トロフィー(最高賞)を受賞致しました。
アルティメットスピリッツチャレンジは最も信頼があり権威のあるスピリッツコンテストの一つです。審査員にバイヤー、ジャーナリストなどを含めたスピリッツの専門家を迎え、それぞれの商品はブラインドテイスティングにより100点満点で採点をされます。その中でもそれぞれの部門で最高得点を獲得した商品にチェアマンズ・トロフィーが授与されます。