「西都の雫」は山口県で独自に開発された酒米。
幻の米「穀良都」(こくりょうみやこ)と山田錦からの派生「西海222号」を交配・ 選抜した山口県独自の酒米です。ほんのりと甘い香りを漂わせ、軽い酸味と共にきれいな旨味が 引き出される…そんなお酒に仕上がります。
今年は醪経過の都合上、急遽今回に限り「生酒」で720mlのみの発売!
搾り機の圧をかけずに滴り落ちてくる「槽垂れ」部分のみを採酒した、たいへん稀少で贅沢な一本となっています。やや甘口ながら微発泡感あるクリアな酒質。「生酒」特有のフレッシュ感。和洋を問わず様々なお料理と相性が良いため、ぜひお食事と共に、透明感あるシャープな喉ごしをじっくりとお楽しみください。
「醇道一途シリーズ」
「原点」「一歩」と多くの人気酒を造り出してきた澄川酒造場の、さらにその先を
行くシリーズ「醇道一途(じゅんどういちず)」。
この言葉は澄川社長が修行の身だったころ、恩師である但馬杜氏の米田幸市氏に頂いた
言葉だそうです。「何があろうと、今もこれからも酒造り一筋に生きていきなさい」
というこの言葉は今でも澄川社長が大事にしている言葉。
月毎に計7種の酒米を精米歩合50%で展開、その米の特徴を最大限に活かしています。
無濾過の一回火入れにつき、フレッシュさや酒本来の風味を宿しています。