幕末維新150周年を記念して醸された「弥太郎」。
幕末の中心となった土佐、そんな土佐生まれの美丈夫ならではの一本です。
名前の由来となっているのは「岩崎弥太郎」。
岩崎弥太郎は幕末から続く諸外国の汽船会社などとの激しい戦いを制し、「東洋の海上王」と異名をとるようになり、世界に名だたる現在の三菱グループの礎を築いた幕末屈指の経済人です。
高知生まれの酒造好適米「吟の夢」に高知県産酵母「CEL酵母」を使用した土佐一色のお酒。
芳醇な「CEL酵母」の果実香に、土佐酒らしくキレ味鋭い辛口酒。
柔らかな口当たりと優しいお米の風味、そして終盤キリッとキレる美丈夫らしい綺麗でシャープな味わいとなっています。