ほのかな甘みのある香りが口中に広がり、優しい旨みが包みます。 柑橘を思わせる爽やかで適度な酸味がキレ味を演出します。 中盤から終盤にかけてはほのかに苦みと渋味を感じ、五味が見事に調和した非常に繊細な旨み。 "爽やかで上品な旨み"、そんな言葉がとても良く似合うお酒です。
「究極の食中酒」をコンセプトに醸される伯楽星らしく、様々な食材と相性が良く、箸も盃もどんどん進む食中酒となっています。
純米吟醸酒は通常冷酒で飲むのが美味しいとされる飲み方ですが、意外にも燗酒の旨みも抜群。 35-40℃くらいのぬる燗でお楽しみ頂くと柔らかな米の旨みがさらに広がり、飽きることなく飲み続けることが出来ます。