あの「梵」が初めて手掛ける焼酎が限定入荷となりました。
当然日本酒蔵が手掛ける焼酎というだけあって米焼酎です。
驚くべきはこの焼酎の原材料となる酒粕。
梵の最高級品「超吟」と「純米大吟醸」酒の酒粕から造られているのです。
酒粕も価値が上がっている今、この原材料は豪華の一言。
梵の日本酒から漂う華やかな香りとピュアな味わいを焼酎にしたいという思いから2018年には焼酎蔵を建造。
約一年の歳月をかけて高級焼酎が完成しました。
香りはまるで日本酒のような華やかなフルーツ香、ほんのりと柑橘系の香りも漂います。
クリーンな酒質はさながら「梵」といった味わい。
ピュアな米の甘みとまろやかな味わいをオススメのロックでご堪能下さい。

原材料：酒粕 度数：40度

創業　万延元年。 それまで両替商・庄屋だった 先祖が日本酒製造を始めました。代々「吉平」（きちべえ）を襲名し、現在、十一代目 を数える老舗です。
戦前〜戦後は「越の井」の銘柄で親しまれ、「越の井」の中で最高級の 酒だけに「梵」の名前を冠していましたが、昭和３８年に蔵のお酒の名前をすべて「梵」に 統一。
昭和４１年正式に商標登録し、昭和43年試験的に、昭和44年本格的に、日本で最初に大吟醸酒を製品（商品） として売り出し、現在に至っています。
銘柄「梵」（ぼん：BORN）は、サンスクリット語で ”けがれなき清浄””真理をつく”と訳され、そしてボーンで未来への”誕生””創造”を 表しています。
昭和のはじめ、先の天皇の御大典の儀のおりには「越の井」の名で、初めて 地方選酒として使われる栄誉を受け、現在まで数々の日本国の重要な席で使われています。