2018年7月より新発売となった、日高見の新たなラインナップ。
「純米大吟醸 助六江戸桜」です。
名前、ラベルからして相当にオトコゴコロをくすぐるものがありますね。
「助六江戸桜」とは歌舞伎の演目「助六由縁江戸桜」が由来となっています。
日高見と鮨は切っても切れない相性抜群の関係ですが、歌舞伎と鮨も深い繋がりがあり、「助六由縁江戸桜」に登場する助六寿司などは今でも親しまれています。
「助六由縁江戸桜」が庶民から大人気の演目だったこともあり、この「助六江戸桜」でも柔らかく、旨み成分がギュッと詰まった、親しみやすい味わいをコンセプトに造られています。
「美味いなー」としみじみ楽しむことが出来る酒なので、食前、食後、食中問わずどんなシーンにおいても楽しむことが出来ます。
吉川産山田錦と東条産山田錦を使用した純米大吟醸酒。
一升瓶で四千円は超えると思いきや、その価格も非常に魅力的。
鮨との相性で言えば旨みがたっぷりとある酒なので、ウニや穴子、卵焼きなど濃厚な旨味を持つネタとの相性がいいかもしれません。