まさに「春の輝き」を味わいに表現した「SPRING SHINE(スプリング シャイン)」。
新蔵に変わり「グラビティシステム」を採用したことにより、しゅわしゅわしたガス感が残った、より心地よい口当たりにバージョンアップしています。
透明感が増したシルキーな舌触りは、のどかで爽やかな春風のよう。さらに「真吟精米」の酒米を使用することで、クリアで軽やかな味わいになりました。また仕込方法は「四段仕込」という、醗酵の元となる麹と蒸米を通常よりも多い回数で仕込むことによって、柔らかく少し甘みを残しています。
全体の輪郭をつくるビビットな酸が、新しい季節へのときめきを表現。
東条町吉川産の山田錦を使用した、ハッキリとした旨味や味わいを感じながらも、重みを感じないアルコール度数14度設計。つい「もう一杯…」と盃が止まらない味わいは、仲の良い方々と酌み交わす花見酒にも絶好の一本です。
【グラビティシステムとは】
上槽後垂れ壺に一次受けせず、ポンプを使わず重力だけで坂下にある揚げ桶に酒を直接移動。翌日にはクリーンルームで瓶詰め。液体へのストレスを最小限に抑えることで、酒本来の良さを素直に、そのまま瓶詰めするシステム。
【真吟精米とは】
米の厚さ方向を削ることで必要成分を残し、表層のタンパク質を効率よく除く精米方法。同じ精米歩合でも「真吟」の酒の方が軽やかで綺麗な味わいになる。