当店でも取扱のある老舗焼酎蔵、京屋酒造が満を持して世に送り出すクラフトジン。
人気焼酎「甕雫」と「空と風と大地と」に9種類のボタニカルを融合しています。
「焼酎しか知らない私たちが一生懸命ジンを研究したら、手前味噌で恐縮ですが、弊社の焼酎製造技術の素晴らしさに、今更ながらですが、気づかせられた次第です。」
これは京屋酒造の蔵人さんのお話ですが、こんなこと聞くともう期待せずにはいられません。
地名である「油津」と「柚子」。
それを「吟味」して造られた「油津吟(ゆずぎん)」、是非味わってみて下さい。
【製法】
ジュニパーベリー、柚子、山椒、生姜、きゅうり、ヘベス、日向夏、コリアンダー、グローブの9種類のボタニカルを使用。
そこに京屋酒造の看板商品でもある、「甕雫」と「空と風と大地と」を使い、融合。
日本独自の並行複発酵という伝統的醸造技術と、100℃から低温での蒸留という斬新な蒸留技術で、世界でも最大級の蒸留酒市場であるジンに挑戦、ここでもその醸造技術の高さを遺憾なく発揮しています。
【味わい】
西洋のハッキリとした「ジン」の香りの中に、多くの香りの要素を含んだ、決して全面に主張されすぎることのない和の香り。
柑橘系メインの香りからはさっぱりと晴れ渡った南国の空のようなイメージが浮かびます。
ボタニカルからも伝わるように、爽やかな印象のボタニカルが多いので、味わいもベタベタしない爽快さを感じます。
京屋酒造が本気でイチから取り組んだことが容易に伝わるクラフトジンです。