今年も梵からしぼりたて初雪が入荷です。
「梵」のお酒は全てのお酒が氷温貯蔵にて熟成され、出荷されます。その中で例外的に「しぼりたて」にて出荷される冬季限定酒がこの「しぼりたて初雪」となります。

上品でさわやかな香りが立ち上がり、お米の旨さが存分に感じられる“芳醇旨口” にごり生原酒。うっすらとおりが漂うブルーボトルは、まさに冬の空から舞う雪のような美しさを持ちます。
まったりとした口当たり、柔らかな甘み、スッキリとした喉越し。きりりと冷やしてはもちろん、氷を入れたロックや、ぬる燗も最高の、オールマイティーな旨さの純米大吟醸酒です。
秋の旬の食と共に、新米新酒のしぼりたての旬の旨さを存分にお楽しみください！

使用米：五百万石  　磨き：50%

創業　万延元年。 それまで両替商・庄屋だった 先祖が日本酒製造を始めました。代々「吉平」（きちべえ）を襲名し、現在、十一代目 を数える老舗です。
戦前〜戦後は「越の井」の銘柄で親しまれ、「越の井」の中で最高級の 酒だけに「梵」の名前を冠していましたが、昭和３８年に蔵のお酒の名前をすべて「梵」に 統一。
昭和４１年正式に商標登録し、昭和43年試験的に、昭和44年本格的に、日本で最初に大吟醸酒を製品（商品） として売り出し、現在に至っています。
銘柄「梵」（ぼん：BORN）は、サンスクリット語で ”けがれなき清浄””真理をつく”と訳され、そしてボーンで未来への”誕生””創造”を 表しています。
昭和のはじめ、先の天皇の御大典の儀のおりには「越の井」の名で、初めて 地方選酒として使われる栄誉を受け、現在まで数々の日本国の重要な席で使われています。