創業元文5年(1740年)、八戸酒造は青森県八戸市にある創業約230年の歴史ある酒蔵です。
「陸奥八仙」は、八戸酒造が創業銘柄『陸奥男山』と共に、主軸銘柄として立ち上げた 製造量200石ほどの新ブランド。 青森の造り酒屋として青森にこだわった酒造りを目指しています。 南部杜氏伝承の技と独自の手法、また丁寧に磨きあげた陸奥の厳選地米,(青森県特産米「華吹雪・華想い」) 八戸大地の石灰岩層の地中深くから湧き出る清冽な水、【蟹沢伏流水】を用い、凍てつく自然環境の中、 蔵人たちが精魂込めて酒造りに励んでいます。
また、大正年間に建設された6つの建造物が2010年6月に八戸市より青森県第一号となる『景観重要建造物』に指定され、 7月には文化庁より国登録『有形文化財』に登録されました。