風の森の人気酒といえば、キレと芳醇な香りが特徴の「秋津穂」。
その秋津穂の限定酒が今年も登場です。

「真中採り」と命名されたこのお酒は、醪（もろみ）からお酒を搾った際に
出てくる部分の内、もっとも旨みの詰まっているとされる「中取り」だけを使用。
更に、搾られたお酒をタンクに保存するのですが、最も味の良かったタンクのものだけを「真中採り」として販売する、かなり手間の掛かったお酒。

味わい・香りはスッキリとクリアで、芳醇な香り。
通常の秋津穂より、中取りの分だけ味ははっきりとしています。
風の森らしいメリハリの利いた、味のコントラストをしっかり残しつつ、
また違った顔を持つ秋津穂の純米がここに完成しました。

使用米：奈良県産 秋津穂 　磨き：65％

300年の伝統をもつこの蔵の主役は、20代、30代の若者たち。
『日本酒の価値とは何か？それは、人が食事をして酒を飲む。という日常を、より豊かに愉しいひとときに変える事だと思う。そのために風の森はどのような日本酒を造り、その役割を担うのか。お酒を飲むという一連の動きの中で人間の五感をくすぐる酒を提供したい。そのためには活き活きとしたライブ感あふれる日本酒を造りたい。』
このような想いを追求しながら、 若い力で世界に挑戦する日本酒を生み出しています。