自家栽培で丹精込めて造られた山田錦を、規格的には「純米大吟醸」を名乗ることが出来る49%まで精米。それでもあえて「純米吟醸」を名乗っているところに東一の信念が伺えます。
黄色いラベルは、黄金色に輝く稲穂を表現。五本の縦線は日本酒の五味の調和を、三本の横線は「人・米・造り」の三位一体を表しているそう。
開栓後立ち上る吟醸香は、東一らしいフレッシュでみずみずしい、みなぎるパワーに溢れた香り。柔らかな山田錦の旨みの後には、トロピカルフルーツのような円みとフレッシュさを兼ね備えた余韻が滑らかに続きます。
少し冷やして〜常温がおすすめ。魚介のマリネ、出汁巻玉子、湯豆腐、天ぷらなどと
相性抜群です。