自然との共生を大切にし、伝統を守っていくこと。お客様に満足していただくこと。
地域振興につなげること、これが一ノ蔵の酒造りの原点。
この精神のもとに、浅見商店・勝来酒造・桜井酒造店・松本酒造店がひとつになり、昭和48年一ノ蔵が誕生しました。
初代社長・松本善作は、各蔵元の若き代表者の4人に、「家族ぐるみでつき合い、喜びも悲しみも分かち合おう。
力を合わせて新しい蔵を作り、できるだけ手づくりの仕込みを残した高品質の酒を造ってほしい」と願いを託しました。
手づくりの仕込みは現在も忠実に守られています。