地元奈良県で古くから親しまれてきたお米、「秋津穂」を使用した風の森の”顔”とも言えるお酒。
この「秋津穂657」を基準に風の森シリーズの味わいが表現されています。
秋津穂を生産する農家さんは30件。
生産者の顔が見える契約農家さんのみとなっています。
65%精米という純米規格の精米歩合とはなっていますが、透き通るような口当たり、そして滑らかな質感が特徴。
お米のボリューム感を感じる旨みを持ち、奥行きのある味わいが立体感を演出します。
軽快なお酒ながらも、様々な旨さが感じられる風の森のスタンダード酒。
シリーズの中でも非常に全体のバランスが整ったお酒です。
「風の森 純米奈良酒」
風の森シリーズでは「純米」や「純米吟醸」などの特定名称酒を廃止し、
全てに「純米奈良酒」と表記。
精米歩合と使用酵母を表わした呼称に統一されています。
3桁の数字の内、下一桁は使用酵母(7号酵母)、上二桁は精米歩合を表しています。