各ヴィンテージ毎の味わい
成熟した日本酒という言葉がふさわしい。まろみが加わり整った完成度の高さ。(上野)
粘性、酸、ボディーが渾然一体となり、極めて融合していてスタイリッシュ。(中本)
和食は、塩辛など。西欧食なら、アンチョビ、糖分を多く含む野菜料理、オマール海老のポシェなど。(生江)
カカオの甘い香りが徐々に増加する。まとまりもあり上質感が感じられる。(畑山)
甘味と心地良い渋みも感じ、ややざらつきのあるテクスチャーながら捌けがよい。(上野)
華やかで香りの表情が豊か。ミッドパレットが豊かで厚みがある味わい。(中本)
和食のカレイやノドグロを使った粕漬けの脂ののった魚料理。(生江)
熟成香もとれ、含み香に高級ウイスキーのようなアルコール感の強さを感じる。(畑山)
明らかにフルーティーな上立ち香から熟成への道に進みはじめた感覚である。(上野)
心地よく舌の上で軽やかに広がり、とても快適な味覚を楽しめる。(中本)
和食は少し苦みを要素に含む漬物。西欧食ならオリーブオイルを多く含んだ料理とあわせたい。(生江)
甘く芳ばしい香り。甘味を多く感じるが、酸味がしっかりあり、エキス感を感じる。(畑山)
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