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  • 御前酒 9NINE 菩提もと純米 1.8L
  • 御前酒 9NINE 菩提もと純米 1.8L
  • 御前酒 9NINE 菩提もと純米 1.8L

雄町の濃醇さ!菩提もとの乳酸の旨み!
うまさけの国自慢の逸品

御前酒 9NINE ナイン レギュラーボトル 500ml

送料方法について:
6月〜9月は、車内が高温になるため、
配送方法はクール便を推奨します。

商品番号:11859

価格:\1,100 (税込)

かごに入れる

御前酒「9」にはこの緑色のボトルの通年のお酒と、季節によって変わる季節酒で展開されています。
季節酒にもそれぞれの良さがありますが、まだ「9」を飲まれたことがないという方にはやはりこのお酒をオススメします。
それは、雄町米と、菩提もと造りという仕込の特徴が最も良く出ているからです。
含むと柔らかい、スベスベとしたファーストタッチ。炊きたてのお米のようなもっちりとした食感(ニュアンスです!)が感じられます。
熟成させることによって、雄町の濃醇な旨みに、菩提もとならではの乳酸の旨みが立ちます。
ヨーグルトのようなイメージかもしれません。
コクがあって、口当たりも良くて、旨みたっぷりで酸もしっかり!
サイズ展開も面白く、500mlと1.8Lなので、お試しで500mlを飲んで、美味しければ1.8Lを購入もありです!
とはいえ、ハズレはないお酒、保存が出来れば1.8Lがオススメです...。

≪菩提もと造りとは?≫
「菩提酛(ぼだいもと)」とは酒母(しゅぼ)造りの仕込方法の一つのことを言います。
酒母造りでは雑菌の繁殖を防ぐ乳酸菌の取り込みが非常に重要となります。
乳酸菌の取り込みには培養された乳酸菌を投入する「速醸」や、空気中の乳酸菌を取り込む「生もと系」などが主流です。
「菩提もと」とは、生米と蒸米を水に漬け込み、乳酸菌を含んだ「そやし水」を酒母造りの仕込水とする仕込み方法です。
その歴史は古く、室町時代に確立された酒母の仕込方法です。
天然の乳酸菌を取り込んでいるため、カルピスのような風味があり爽やかな果実様の香りがあります。
また、複雑な旨味をしっかりと残しながら、酸味が後味の切れをよくしています。

辻本店

使用米:雄町 磨き:65%

味わい

辻本店

文化元年(1804年)、現在地に酒造業を創業。当時は三浦藩御用達の献上酒として「御膳酒」の銘(現在の銘柄の由来) を受け、一般には「萬悦」の銘柄で親しまれていました。

「うまさけの国」と言われる「美作(みまさか)」の地(岡山県北の旧国名)で、寒冷な気候、良質の酒米と水という、 恵まれた環境の元、地元の米、地元の水、そして地元の技で醸すことを造り酒屋の原点と考え、綿々と酒造りをおこなっています。

酒質の特徴としては、県南の瀬戸内の酒が甘口であるのに対して、すっきりとした辛口が持ち味です。 それは冬の寒さの厳しいこの地の人々が求めた味でもあります。 また、早くから(昭和45年頃)純米酒の製造にも積極的に取り組み、現在では製造数量の7割を占めています。 平成19年からは岡山県初の女性杜氏 辻 麻衣子氏が酒造りを行い蔵人も若返り、杜氏を盛り立てています。